大型魚が掛かってラインが切れてバラシたときや,
根掛かりでラインが切れてしまったときなど,
ウキをロストしてしまうことはウキフカセ釣りをしている釣り人にとって珍しいことではありません。
私自身何十個というウキを今までロストしてしまっています。
しかも,1個1000円~2000円,高いものでは5000円ほどもするフカセ釣り用のウキです。
ロストして海に浮かんでいる場合,そのまま流れていくのを見るのは切ないものです。
大切にしていた貴重なウキであればなおさらショックは大きいです…。
この記事では,そんな浮かんでいる大切なウキを回収するためのウキトリパラソルの紹介をしたいと思います。
目次
ウキトリパラソルはコスパ最強アイテム
ウキ取りパラソルですが,ダイワ(DAIWA)製の商品です。
釣武者からもウキトリパラソルが販売されています。
私はこのパラソル1つでおおよそ20個以上のウキを回収できています。
もう10年以上愛用しています。
パラソルは定価1870円ですので,2個ウキを回収できれば元が取れる計算になります。
10個のウキを回収すれば,少なくとも10000円以上の価値があったことになります。
コスパ最強ですね!
釣行の際は,必ずロッドケースへ入れて磯へ持参したいところです。
ダイワ ウキトリパラソルの公式HPはこちら
釣武者 ウキトリパラソルホワイトの公式HPはこちら
超重要!!ウキトリパラソルの上手な使い方
大事なウキを回収できるウキトリパラソルですが,意外とウキを回収するのが難しいです。距離が離れれば離れるほど,回収率は下がります。では,パラソルの使い方のポイントを紹介します。
ウキよりもかなり遠くに投げる
よく,ウキを狙ってパラソルを投げる人がいますが,これだとなかなかうまくいきません。絶対に浮かんでいるウキよりも奥へパラソルを投げるようにしてください。基本的にフルキャストすでOKです。
道糸をウキに合わせて引いてくる
パラソルを投げた後,パラソルを見ながら引いてくる人がほとんどですが,潮流や風の影響を受けてパラソルはなかなかウキを通過しません(泣)
ではどのようにしたらすぐにウキを回収できるのでしょうか?
ウキトリパラソルはライン上を通っていきます。
ウキよりも遠くへなげて,ウキと道糸が重なるようにラインコントロールをして引いてくるとウキを回収することができます。
焦らず落ち着いて道糸をコントロールすると良いです!
まるでグレ釣りと一緒ですね。
常備しておいて損はないアイテムです!
ぜひ釣行の際には持参しましょう。
オススメのウキトリパラソル
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