2016年12月4日 宗像沖ノ島遠征(後編)

後編です~(笑)

いよいよ釣り開始!

釣り初めは磯際から狙います。道糸3号、ハリス3.5号でスタート!!

朝一暗いうちからアタックしてきたのはイスズミ。軽く50オーバーです。

磯際ではイスズミが連発してしまいますえーん

釣りたいのは尾長!!

この宗像沖ノ島は70cmの尾長グレが釣れたこともあるところ。

70とは言わないけど、なんとか50前後の尾長に出会いたい!

五島に行ったときは、沖のパターンで尾長連発だったので、沖を狙ってみます。

しかし、沖に仕掛けを入れると全部・・・

イサキが食ってきます。しかも、100発100中(笑)

写真のは一番デカイ方で、小さいのは20cmくらいのから・・・。

これは釣りにならんと思い、沖の潮目よりも内側で、かつタカベとイスズミがわんさかいる際よりは少し沖の潮がたるんでいる場所を流していきます。

すると、いるじゃないですか!

グレ!

30cmくらいでしたが、素直に嬉しい。

離島まで来てグレボーズは嫌ですから・・・。ちょっと迷いましたが、キープします。

すると、磯際で35cmくらいまでのグレがエサを拾っています。

こいつに狙いを定めますが、なかなか食いません。

最終的に、ウキ下を矢引にして狙うと、掛かってくれました!

尾長の35cm!

きれいな尾長でした。

このまま、尾長を数尾追加し、35cm以上のものだけキープします。

でも40オーバーは姿が見えません・・・。

そうこうしていると、見たことがない光景が・・・。

なんと、明らかにメーターオーバーのヒラマサが、磯際までタカベを追ってきたのです!びっくり

そして、食い荒らして、磯際で高速ターンを決めて、どっかに行ってしまいました・・・。

あんなヒラマサぜってー取れねー(笑)

あんなん掛けたら海に引きずり込まれそうですガーン

ヒラマサのせいで、しばらく生命反応がなくなってしまいました・・・。

どうしようもないので、飯に・・・。

30分くらい休憩した後に釣り再開!

潮が変わっていました。

朝よりもゆっくり流れており、釣りやすい状態。

右のさらしの少し沖から右に流れる潮に乗せて流していきます。

すると、スーっと沈むアタリ!

一呼吸おいて、合わせると、ドーンという突っ込み、重み!

これは口太!

慎重にやり取りして上げたのは40オーバーの口太でした!

同じパターンで4枚の40オーバー口太を上げ、タイムアップ。

最長寸は47cmの口太でしたが、魚影の濃い海を堪能でき、大満足の釣行でした!

持ち帰った魚はこれ↑

しっかり捌いて、親戚や友人に配って全部食べ切りました!

帰りの船で他の釣り客を回収していきますが、驚きました。

こんなテトラに渡すなんて・・・。

離島の巨大な堤防の巨大テトラに乗っていました。

しかも、朝、駐車場の場所を教えてもらった人。

見てると、めっちゃ重そうなクーラーを船に上げてます(笑)

クーラー満タンでしょうね~

今度来たときは、ちょっと、乗ってみたい気もしました。

続いて、小屋島に向かいます。

これが小屋島!!

今度来たときは、やっぱりこっち!!行ってみたいなー!!

最後、戻るとき、夕日が最高にきれいでした!

この夕日は、ホント感動しました。

福岡の街中から1時間足らずの場所からこんな素晴らしいフィールドにいけるなんて・・・。

福岡の人たち、本当にうらやましいと思いました。さ

すが、磯釣りパラダイス九州。

また来ます。必ず・・・。

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