今日は,私が愛用している玉網とタモ枠を紹介したいと思います。
軽い!強い!錆びにくい!
三拍子そろった昌栄のタモ枠&玉網,
昌栄 ウルトラフレーム 極 Ver.Ⅱとウルトラフレーム 極 替網です。
目次
隣のタモは軽く見える?
磯釣りを始めたころは,安価なステンレス製のタモ枠を使っていました。
最初は玉網にお金を掛けるなんてもったいない!
それよりも竿やリールにお金を使いたい!
皆さんもそうではないでしょうか?
しかし,そこそこ釣りを経験して使い込んでいくと,
上級者が使っているタモ枠&玉網がカッコよく見えてくるようになります(笑)
そして,なんだか軽そうに扱っている…。
そんな風に見えるんですね。
もちろん玉の柄の性能の違いもあると思います。
しかし,玉の柄の先端につけるタモ枠&玉網は
良いものに交換すると想像以上に操作性が向上するのです。
軽くて丈夫 超々ジュラルミン製
オススメタモ枠 昌栄のウルトラフレーム 極 Ver.Ⅱですが,
素材に超々ジュラルミンを採用しています。
超々ジュラルミンというのは
アルミニウム合金の一種で,
ジュラルミン,
超ジュラルミン,
超々ジュラルミン
の3種の中で最も強度が高いジュラルミンです。
航空機の構造材や鉄道車両などにも使われている素材です。
航空機に使われていることからもわかるように
非常に軽くて強いです。
ただし,腐食することもある素材ですので,
釣りから帰った後は,かならず真水で洗ってください。
私は毎度必ず洗っていますが,
今のところ,さびたり劣化したりする様子は全く見られません。
このタモ枠は,
ワンピースフレームだと40cmで110g,45cmで120g,
四つ折りフレームだと40cmで120g,45cmで135gです。
とにかくめちゃくちゃ軽いです。
D社のステンレスタモ枠だと45cmで185gなので,その差は50~65gです。
タモの先端は手元から5~7m先になります。
たった50gの差ではありますが,
この50gが,操作性に大きな違いを生み出します。
また,ガタつきもありません。
もう3年以上使っていますが,
傷はついていても,接合部はガッチリしているので
非常に信頼性が高いです。
ただし,どんなタモ枠でもネジが緩むことはありますので,
使いながら時々チェックするようにしてください。
ボルトはチタン製なのでさびません!
エアインテイク機能で快適な滑り出し
フレームを貫通した穴あきチタンボルトが採用されています。
このエアインテイク・チタンボルトは,
玉の柄を伸ばす際に,
穴から空気が入るため
スムーズに玉の柄が伸びるという仕組みです。
この差は歴然で,軽快なタモ入れが可能です。
グレ釣り,クロ釣り,メジナ釣りにおいて,
タモ入れ時は最もバラシが起きやすい瞬間です。
このタモ枠を使うことで,
タモ入れをスムーズにし,
キャッチ率を大幅に上げ,
手返しを良くすることができます。
※70cmフレームはエアインテイク機能を使用していないので注意してください。
玉網はウルトラフレーム 極 替網がオススメ
この網は,3段階の網目になっており,
玉網の一番底の部分の網目が細かくなっています。
これにより,ウキなどを救うことが可能になっています。
私も,バラシたときなどにウキトリパラソルを使わず,
この玉網でウキをすくったことが何回もあります。
使用時の工夫 結束バンドで固定
私は,下の写真のように,
ジョイント部の近くを結束バンド(ケーブルタイ)で止めています。
これをしておくと,玉網がタモ枠からずれることがありません。
また,ジョイント部で網を噛むことも少なくなります。
グレ釣りには40cm枠がオススメ
タモ枠のサイズですが,はじめは大きな枠を使ってしまいがちです。
私もそうでした…。
しかし,体高が40cmもある魚はそうそう釣れませんので,
40cm枠で大丈夫です。
ちなみに80cmのワラサでも余裕で入りました。
何より,小さい枠の方が軽くて取り回しが楽です。
明らかに操作性が違いますので,ぜひ使ってみてください。
また,私はワンピースタイプではなく四つ折りタイプを使っています。
非常にコンパクトになるので,ロッドケースやバッカンへの収納も楽です。
実際の商品はこちら
四つ折りタイプはこちら↓↓↓
ワンピースタイプの方がお得です!!
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!
コメントを残す