40オーバーを連発!!
そんな日曜日の翌週はグレの刺身三昧!
でも,3日もたつとグレの刺身に飽きてきた…。
そんな人も多いかもしれません。
そういう時は,グレの食べ方を工夫したいものです。
そこで,この記事では,超絶旨いグレの食べ方(火入れバージョンの料理)を紹介したいと思います!
目次
ムニエル&カレーソテー
ムニエル(仏:meunière)はフランス料理で
魚の切り身に塩コショウで下味をつけ,
小麦粉などの粉をまぶし,
バターで両面を焼いた後,
レモン汁を振りかけたりして食べる料理のことです。
もうこれを聞いただけでも旨そうですよね。
一方,ソテー(仏: sauté)は,
平たいフライパンに少量の油を用いて比較的高温で火を加える調理法です。
ムニエルは魚料理,ソテーは肉も野菜も魚もといった感じのようです。
調理のコツ
塩コショウを強めにする
ムニエルだけではないですが,下味をしっかりつけないと仕上がりがボケた感じになります。
あとから塩を振ってもダメです。
焼く前にしっかり塩をしておくことが重要です。
できれば,数分間で良いのでなじませておくと,
より味が染みて美味しく食べることができます。
皮目をこんがり焼く
魚は皮目が旨いです。
この皮をこんがりきつね色に焼いてあげると香ばしくカリッとして美味しく仕上がります。
フライパンにバターかオリーブオイルを引いて,
皮を下にして火を入れ始めますが,
身の色が白く変わってくるくらいまで火を通してしまってOKです。
ひっくり返したら1分程度でもう完成。
それくらい皮目を焼く時間を長くしてください。
また,焼くと皮は縮んでしまうので,
縦に切れ目をいれておくと丸まってしまうことがありません。
カレーソテー
塩コショウを強めに振って,
カレー粉をつけて焼くだけ。
カレーソテーもかなりオススメです!
薬味ネギを添えてレモン汁をかけるとまた一味違った感じで美味しいです。
カレー粉はGABANの純カレーを使います。
この純カレーはカレーに入れてももちろん良いですし,
和風出汁に入れて冷凍うどんを加えればカレーうどんにもなります。
Amazon評価4.3 レビュー数933件のヒット商品です。
容量も十分で,かなりお得なカレー粉です。
本当にオススメなので,ぜひ使ってみてください。
また,レモンは常備するのが面倒なので,
私はポッカレモンを使っています。
ポッカレモンはからあげなどの揚げ物に掛けたりちょっと使いたいときに便利なので,冷蔵庫に常備しています。
パエリア
パエリアです。
グレの身を入れることに意味があるのではなく,
グレのアラで取った出汁が決め手になります。
出汁の作り方
魚のアラをグリルで焼く
グレだけでなく,余った魚のアラや皮,中骨など捨ててしまうものをすべて焼きます。
短時間,強火でOKです。
ある程度の焼目をつけて香ばしく火入れしましょう。
グリルで焼くと,臭いドリップを落として,
旨味だけを残してくれます。
煮出す
鍋か大型のフライパンに水をいれて火にかけて,焼いたアラを入れます。
しばらくアクが出てきますので,丁寧に取り続けます。
アクがでなくなって10分ほど煮出せば,濃厚な出汁が完成です。
出汁の使い方
パエリア用の出汁にするのであれば,あらかじめ下味をつけておきます。
お米2合分くらいのパエリアをつくるのであれば,
400mLの出汁に,少なくとも小さじ1杯の塩を入れておきます。
感覚的には,そのままスープとして飲めるくらいの塩分です。
また,この出汁は
パスタにちょっと入れたり,
炊き込みご飯に入れたりしてもいいでしょう。
私は,出汁をたくさん作っておいて,
冷凍庫に保管しています。
グレの身はなくても,出汁さえあれば,
いつでも濃厚なパエリアが楽しめます。
ぜひ,一度作ってみてください。
また,パエリアはフッ素加工のフライパンでもできますが,
写真のような鉄製のパエリアパンを使うと映えます。
おこげもカリッと仕上がって美味しいです。
グレしゃぶ
もう皆さんやっていると思いますが,
グレしゃぶです。
これは本当に旨いですね。
お刺身用に切ったグレをしゃぶしゃぶにしても,
刺身醤油をつけて食べても,
自由自在です(笑)
紅葉おろしに薬味ネギで完璧です!
やったことがない方はぜひやってみてください!!
刺身のバリエーション6選はこちら↓↓↓
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!!
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