ここ数週間,梶賀は状況が悪く,
大型の釣果が少ないようです。
そんな中で友人のAさんが
44cmの尾長グレを釣り上げました!
私は・・・でしたが,
Aさんが尾長グレ(尾長グロ,尾長メジナ)を
釣ったときの状況を記事にしました!
仕掛けや撒き餌の状況など詳細まで書いており,
皆さんの釣りの参考になると思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!!
目次
本日の海況
中潮 満潮7:40 潮位157cm 干潮13:25 潮位47cm
東のウネリあり
天気 くもりのち雨 最低気温2.0℃ 最高気温11.3℃
東よりの風ややあり
今日は,天気が下り坂の傾向でした。
朝は太陽が少しだけ出ていましたが,
すぐに曇りになりました。
また,ウネリもあり,
なおかつ波が上がってくる予報だったため
ナガバエの先端は危険と判断し,
海に向かって右側の高い場所で
釣りをすることに決めました。
仕掛けの詳細
44cmの尾長グレを取った仕掛け
竿:シマノ(Shimano)BB-X スペシャル SZⅢ
リール:ダイワ(DAIWA) ラグザス
ウキ:キザクラ DearG 0シブ
道糸:キザクラ 全層セミフロート3号
ハリス:サンライン(SUNLINE)ブラックストリーム2.75号
釣れたときの潮の状況
Aさんは磯の少しくぼんだ部分の中央に,
私はAさんの少し左手へ入りました。
すると,私の仕掛けもAさんの仕掛けも
見事に同じ場所へ流れていきます。
お互いに左手,右手に投げているのにも関わらず,
同じ場所へ行きつきます。
Aさんをはさむようにして,
左手と右手の出っ張りに波が当たると
サラシが出ていきます。
この左右のサラシにボイルを撒くと,
ボイルが一筋の帯になって沖へ出ていきます。
Aさんは左右のサラシが当たって
まっすぐ沖へ流れるところの真ん中に仕掛けを流し,
44cmの尾長グレをゲットしました。
一方,私『ししゃも』は左右の出っ張りをウロウロ…。
右側の釣り座はかなり雰囲気が良かったですが,
左手の釣り座で釣る時間が長く,
右側に立ったときには
すでにエサが取られるチャンスタイムが
終わってしまっていました(´;ω;`)。
同じ場所へ仕掛けが流れているのにも関わらず私の仕掛けにはアタリません。
- 私の位置からだと東風によって道糸が膨らんでしまい,魚に取ってサシエの馴染みに違和感がでてしまったこと
- 風による糸フケによってアタリが取れなかったこと
以上が良い釣果を出せなかった原因であると思います。
下の写真は,実際にAさんの釣り座から
iPhoneのパノラマ機能で撮影したものです。
わかりにくいですが沖にカモメがいます。
カモメは浮いたボイルをついばんでいるので,
この位置までボイルが流れて行っていることがわかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Aさんは磯釣り歴1年と2カ月ですが,
昨年は40オーバーの口太グレを釣り上げました。
そして今回,40オーバーの尾長グレをゲットすることができました。
皆さんはこの記録をどう思われますか?
私は純粋にすごい記録だと思います。
ちなみに私は,
三重県で40オーバーを釣り上げるまで3年かかりました。
Aさんの仕掛けをみていただければわかると思いますが,
Aさんが今回使った仕掛けはロングハリスの仕掛けになります。
なじんだらウキがゆっくり沈んでいく設定の全層沈め釣り(全層釣法)です。
ラインのコントロールさえ習得してしまえば,
この仕掛けは初心者が魚を釣るための最強仕掛けになります。
ぜひ,皆さんもトライしてみてください。
詳しくは,以下の記事も参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!
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こんばんは!本日は,釣友のAさんとホームの梶賀へ行ってきました!