釣友とみんなで釣りにいって自分だけボウズ…。
周りはみんなたくさん釣れているのに自分だけ貧果…。
私も過去はそんなことばかりでした…。
そんな状況だと,
釣りをしている最中も釣果のことが気になって
何をやっているのか
わけがわからなくなってしまうものです。
グレ釣りは,その時々の海の状況に合わせて
仕掛けや狙いを変えていかなければ
最高の釣果(100点満点)は期待できません。
しかし,いきなり100点満点を狙うのは難しいです。
まず70点を取れるように,
釣りを徹底することをオススメします。
この記事では,ウキフカセ釣りでボウズを回避し,
常に70点を超える釣果を出すコツを紹介します。
目次
結論 ウキフカセ釣りで手っ取り早く魚を釣る3つのポイント
- ウキを沈める
- 仕掛けを張る
- オープンベールで待つ
ウキを沈める
まず,ウキを沈めることですが,
G3のウキにBのガン玉を打って沈めれば良いというわけではありません。
撒き餌の沈下速度に合わせて
ゆっくり仕掛けが沈んでいくようなセッティングにします。
この作業は面倒ではありますが,
最も重要なポイントなので慎重に行ってください。
ハリスにG7のガン玉を追加していくような形でOKです。
たくさんのガン玉をつけると
少し不格好な仕掛けに見えますが,
グレに限らず釣果を出すということを優先するのであれば,
全く問題ないです。
(できれば,ウキの下に一つとハリスの真ん中に
小さいガン玉を一つという形が理想ではありますが・・・)
また,浮力調節が上手くいくと,
ウキは少し沈んで途中で止まります。
ホバリングの状態です。
この状態が作れればもう勝ったようなものです。
仕掛けを張る
ウキを沈めていったら仕掛けを張ります。
できれば,針から穂先までが極力直線になるように
ラインコントロールをします。
いわば,脈釣りをするような感じです。
手順です。
仕掛けを狙いたいポイントよりも奥へ投げます。
そして,仕掛けをポイントの上までリールを巻いてきます。
このようにすると,穂先から針までがまっすぐになるので,
\エサ取りのアタリもわかるようになります。
(上手な人はキャストだけでこの状態を作ります。)
ここからジワジワ仕掛けをなじませて,
ウキが沈むのを待ちます。
このとき,古い道糸を使っていると
ラインがくるんくるんになってしまっていて,
アタリを取ることができません。
道糸は地味に値段が高い釣具です。
撒き替えるのも面倒です。
しかし,
魚を掛けるためには竿やリールよりも大切な釣り道具
ですので,
マメに交換することを怠らないようにしましょう。
クセがつくけれど,使っていればすぐにクセが取れるオススメの道糸はコレ!!
あとは,下の図のように,
穂先から海面までの道糸は
張らず緩めずの状態を保ち続けるようにします。
ウネリで海面が上下するので,
この張らず緩めずを維持するよう
竿を上下に動かしながらラインを少しずつ出していきます。
ラインを出し過ぎてしまうと
仕掛けがたるんでアタリが出にくくなるので,
張らず緩めずを維持し,
時々竿を引いて仕掛けがまっすぐになっているか
確認すると良いでしょう。
オープンベールで待つ
この釣り方をしていると,
驚くほどアタリの数が増えます。
時には,竿をひったくるような
アタリが出ることも珍しくありません。
ベールを閉じた状態で待っていると,
いきなり竿が持っていかれてしまいます。
竿の弾力を活かせず,
高切れを起こして
ウキごと仕掛けをなくしてしまうこともあります。
尾長がいるポイントでは特に注意です!
尾長のアタリはとんでもないスピードです。
急なアタリに対処するためにも,
必ずオープンベールで待つようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大事な操作をしっかり覚えて釣り場で実践してみてください!
- ポイントより遠くへ投げる
- リールを巻いて仕掛けを直線にする
- ウキをなじませる(沈める)
- 道糸の張らず緩めずを維持
- オープンベールで待つ
- アタリが出る(バチバチ~~~!!!)
こんな感じです!
この操作をしっかりできれば,
余程のこと(極寒の低活性状態など)でない限り,
魚を掛けることができます。
今まで女性の方や初めての人にも
この仕掛けで釣ってもらってきたので,
自信をもってオススメします!!
以下に関連記事もありますので,
もっと突き詰めたい方はみてみてください。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!
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