ブログを見ていただきありがとうございます。ししゃもです。
今回は,年内最後の梶賀へ行ってまいりました!(榎本渡船HP)
上がった磯は地の地!!先週と全く同じ磯です。
本当は,前回とは違う釣り座に立ってみたかったけれど,一緒に上がった人が左手の高場へ行きたいとのことなので,行っていただきました。
結局,先週と全く同じ釣り座になりました。これは先週のデータが生きる!!
と,考えたのが大きな間違いでした・・・。
というのは,前回のパターンで必ずイケる!!という自信がありました。前回は,大型グレを釣り上げることはできませんでしたが,何度か良いアタリをとることができ,針外れはしたもののかなりの好感触だったのです。
この日は,南西のウネリで前回よりも波が高い状態でした。潮も,左への流れが強く,撒き餌はすべて左手の高場の方へ流れていきます。そして,高場の前には大きなサラシがあり,私の撒き餌はすべて高場の前のサラシにのって沖へ流れていきます。
すると,高場に入っている方がバンバン掛けます。沖からフラフラ~っと大型グレが上がってきます。40オーバーも1,2枚ありそうです。朝イチで4,5枚釣られていました。
私の方はというと…。波の状況も潮の状況も先週のとは違うというのにも関わらず,仕掛けは先週の仕掛けで,根拠のない自信を持って粘っていました。途中,この仕掛けは違う…。と,気づいていたにも関わらず,目の前の海に合っていない仕掛けを使い続けて迷走してしまいました。
朝イチのチャンスタイムを坊主で終わらせ,しばらくすると潮の流れが変わりました。その変わりかけたタイミングで,ようやく私にもグレが…。
小さい…(´;ω;`)
そして,アイゴ,アイゴ,イガミ…。
12時を過ぎるとまた左側へ潮が流れます。すると,高場に入っている方がまた掛け始めます。40オーバーの尾長や40オーバーのイサキが釣れています…。私の方はサッパリ…(´;ω;`)
ちなみに私の右に入った同行者のTさんですが,2回掛けて2回ともバラシ…。私は,掛けることもできず,2021年の最後の梶賀釣行が終わりました…。
今回は先入観からの思い込みが強すぎて,目の前の海に合わせることができませんでした。でも,とても良い勉強ができたと思います。どれだけ知っている磯で,どれだけパターンがわかっていても目の前の海や魚に合わせていくことの大切さを学ぶことができました。今回の経験は,また,次回に生きるはずです。次こそ,50オーバーを釣るぞ!!
帰りは雪でした!!
使用タックル
竿:がまかつ アテンダー2 2.0号5.0m
リール:ダイワ トーナメントISO2500
ウキ:キザクラ ポルタ POLTA P-0
道糸:シマノ リミテッドプロ G5+ PE サスペンド 0.8号
ハリス:サンライン ブラックストリーム2.75号
針:がまかつ 一発グレ7号
針:ダイワ MULTI 6号
コメントを残す