遠征2日目 3月5日の予定2時 出船!
4時 瀬渡し6時 夜明け15時 回収17時 平戸着18時 平戸出発!
こんな感じです!昨日の朝、名古屋を出てから一睡もせずに船に乗り込みます。
船はAQUALINER。めっちゃカッコいいです。
元々、船には弱い体質なので、2時間前にはアネロンを飲んで、酔いに備えます。
しかし、3年前と比べて今日はウネリが残っている。船は激しく上下します。
普段、梶賀で、三重県ではトップクラスのスピードの船に乗っていますが、それとは次元が全く違う。とんでもなく速い!
どうして、こんな真っ暗闇の中をこのスピードで走れるのか理解不能です(笑)
小一時間すると、五島列島に到着。少しだけ寝れました。
いよいよ磯に渡していきます。しかし、船が走ってない時が一番酔う…。
申し訳ないですが、荷物運びの手伝いは辞めて、船室で見学させていただきました。
すると、船首は4〜5mくらい上下してるではないですか…。スゲー怖い。
でも、船長の瀬渡し技術も素晴らしく、お客さんも皆慣れてて、めちゃくちゃ危険な状況だけど、危なげなく次々と渡していきます。
いくつかの磯に渡し終わったとき、近くに別の船(しゅんぷう)が!
どうやら、着けたい磯がかぶった模様。あとで聞いたところ、ヘリコプターという磯をお互い狙ってたみたいです。
AQUALINERは全速で進みます!
内側のラインをおさえて、しゅんぷうを振り切り、無事磯に着けました。
しゅんぷうはヘリコプター横の磯へ。
梶賀で榎本vs勝三屋の戦いを見てきたのですが、スピードが速く、スーパースリリングな磯つけで大興奮でした(笑)
そして、いよいよ白瀬灯台へ…。
自分達は小白瀬のハナレに渡礁します。
階段状の磯で、上まで行くと平ですが、そこまで荷物を上げなければなりません。
荷物は全部で9点。クーラーや撒き餌の入ったバッカンは重いですが、足を踏み外さないように慎重かつ素早く荷物を渡します。
緊張しましたが、船にいる皆さんの協力のおかげで、無事に渡礁。しばらく休憩します。
夜明けまではキワの夜グロ狙いですが、ウネリが相当きつく、仕掛けがうまく馴染みません。1時間弱やりましたが、諦めて休憩。
夜明けまでに仕掛けの準備を入念に行います。
いよいよ夜明け。スタートフィッシングです!
たまにはタックルの紹介も…
竿:がまかつ アテンダーⅡ 2号50リール:ダイワ トーナメント2500番道糸:キザクラ 全層インプレッション2.5号ハリス:シーガー グランドマックスFX2.5号
針はいろいろ試してみました。
夜明け直後、まだウキは見えないですが、仕掛けはガンガン流れていきます。
これはいい潮がいってそう。
バリバリ〜!
イスズミ〜!
バリバリ〜!
イスズミ〜!
一緒に渡礁したHさんは、大きな口太を掛けてます。焦りもありますが、良い釣り座に入らせてもらったので、じっくり考えながら自分の釣りを展開します。
撒き餌をウキの近くには打たず、キワにうってサラシを使って拡散させていきます。
アクセルの00にG5を打って、自然と馴染んで竿1本半くらい入ったところで、少し糸の出が速くなったかな?と思ったけど、無視して流します。
しばらく流して回収しようとすると、なんか着いてる…。
着いてきたのはなんとイサキ!美味しいお土産ゲット。
同じパターンでイサキ追加。
深場には尾長はいなさそうなので、ガン玉を外してアクセルの00ノーガンでやります。
すると、馴染んでウキが見えなくなったところで、バリバリ〜!
35くらいですが、尾長!とりあえず釣れて良かった!
その後、反応は続かず、手を変え品を変え、いろいろな攻め方でパターンを探ります。
撒き餌をウキにかぶせると100%イスズミ。よって、撒き餌から少しだけ離して打ってやるときました。
45くらいの口太〜!梶賀で釣れば、十分のサイズ!
同じように狙うと、表層で来てくれました。
バリバリ〜!
慎重にやりとりをして、ゆっくり上げていきます。磯際は尾長特有のツッコミ!期待してゆっくり上げてくると、来ました!
45くらいの尾長〜!
いや〜来て良かった。本当に。こいつと出会えて最高です。
その3に続く〜!
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