2016年9月25日 梶賀 榎本渡船 良型口太 大荒れ オペラ奥 カナトコ5番

こんばんは。ししゃもです!

今回は、8月に3回ともウネリで来られなかった梶賀へ行ってきました!

前回の釣行は7月ですので、なんと2カ月ぶり。

って、別に大して間が空いているわけではないですが、僕にとっては相当なブランク(笑)

ということで朝一、船頭に挨拶に行きますが、なにやら今日は常連さんが多そう!

自分の順番は後の方な予感。それにしても、常連さん以外も多い。

渡船全体で30人はいる。

ルアーの人も何人もいてビックリ。

というわけで出船!

港を出ると、ウネリが・・・。これはダメだー

予報では1.5mだけど、ウネリは予報よりも大きく、ざっと2mはありそう。

大黒へ向かいますが、常連さんをカナトコとエビスに乗せて、あとは大黒方面は無理!

オペラの奥へ向かいます。

これは、嫌な予感・・・。

結局、オペラの最奥へ(笑)

ここでもウネリは高く、サラシが消えない状態です。

左の角は、切り立っていて海面も静かなので釣りやすそうですが、同磯に乗った方が入ったので、自分はサラシと戦います。

最初はSA-Rの00でスタート。

針から穂先までをまっすぐにしてアタリを待つと、バチバチ~!

いつものフエフキ。こいつはこの時期たくさんいるみたいです。

30cmほどのやつも釣れますが、捌くのが面倒なので、すべてリリース!

そして、少しサラシまみれの際を狙うと・・・

こいつは、30cmくらいあるので、お持ち帰り!

姿揚げにして、甘酢あんをかけて食べよう!うまそ~!

そして、朝一のまずめ時をすぎると、死の時間が・・・

エサ取りも全くいなくなり、エサも残りっぱなしです。

おそらく水温が低下して、活性がダダ下がり・・・。

全く何もかからない時間が2時間ほど続きました。

仕掛けをいろいろと変更してもがきます。

そして、3BのウキにBを4つほど付けた脈釣りのような仕掛けに変えて、

道糸にテンションをかけながら、ウキを浮かせ、サラシの中に仕掛けを止めて、アタリを待ちます。

そして、やってきました・・・

いきなりドーン!と竿が曲がり、ドラグが出されます。

ベールを閉じて待っていたので、対応できましたが、オープンベールなら相当糸を出されていたと思います。

魚は左へ走ります。自分も磯を駆け上がり、左へ移動します。

そして、磯の左角まで来て、これから!っというところで、フッと力が抜けます・・・。

あ~やってしまった。と思ったら、針はずれ・・・。

ドラグだされただけで、フッキングができていなかったようです。

巨大イスズミかサンノジかもしれないけど、とにかく顔だけは見たかった・・・。

ま、仕方ないです。

でもやっぱり梶賀は凄い。わけのわからんモンスターがいるもんです。

12時くらいの出来事でした。

そして、12時半ごろ、船頭が磯変わるか~と来てくれます。

同磯の方と目を合わせ、すぐに準備します(笑)

渡った磯はカナトコ5番。

さっきのところよりはよさそうな磯です。

二人で先端に入り、遠投して青物でも来ないかなあという甘い期待をしながら釣りますが、
なかなか当たってきません。

突然、バリバリバリ!っと道糸が出ていきますが、ウミガメ(笑)

同磯の方は2匹も掛けてました(笑)

ウミガメの亀影濃過ぎ(笑)

ダツやらフエフキなどをちらほら釣りながら、4時半すぎに・・・。

このままだとまともな魚を釣らずに終わってしまう・・・。

焦りながら、キワや遠投、中距離にも仕掛けを入れ続けます。

そして、遠投したところから少し引いてきたところで良い潮を発見します。

黒魂R2の00で仕掛けを流してくと、ウキごと潜り潮に吸い込まれていきます。

これはいいかも!と思っていくとバリバリ!っとラインが出ていきます。

叩かないし、鋭い突っ込みをしますからこれはグレでしょう!

奇跡的な一枚を慎重に、慎重に寄せてきます。

際は水深十分なので、ここでも走ったらラインを出し、時間をかけて取り込みます。

上がってきたのは37cmの腹パン口太!

フォルムは尾長かと思った(笑)

この条件では、最高の一枚!めちゃめちゃ嬉しかった!

この後は、な~んも釣れず、納竿。

超厳しい釣行でしたが、最後まで諦めなくて本当に良かった。

持ち帰った魚たちはこんな感じ!

また、梶賀へ行こう!

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